全自動コーヒーメーカーは便利?おいしい?実際に利用してメリット・デメリットをまとめてみました。
新生活が始まるとバタバタ忙しくなる朝の時間帯。
- 少しでも時短したい!
- おいしいコーヒーが飲みたい!
そんな思いから全自動コーヒーメーカーを購入したので1か月ほど毎日使った口コミ情報、メリット・デメリットをまとめてみました。
目次
レビューに利用した全自動コーヒーメーカー siroca(シロカ) SC-A111
実際に利用した全自動コーヒーメーカーはsiroca(シロカ) SC-A111です。
小型でシンプルなデザインながら、コーヒー豆を挽く所から蒸らし・ドリップまで全自動で行ってくれる優れものです!詳しい口コミ情報はこちらから
全自動コーヒーメーカー シロカ siroca(SC-A111)の口コミ・レビュー。メリット・デメリット
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全自動コーヒーメーカーとは?
全自動コーヒーメーカーはコーヒーの粉を入れてドリップする一般的なコーヒーメーカーと違い、豆を使えるか(挽けるか)どうかで区別されているようです。
全自動でコーヒーミルで豆を挽き、ドリップしてくれる。つまり、挽き立てのコーヒーを自宅で味わうことができる!
これが全自動コーヒーメーカーの一番の魅力ではないでしょうか。
全自動コーヒーメーカーの選び方・ポイント
全自動コーヒーメーカーについて色々とリサーチし、選び方のポイントを表にしてみました。
ミル方式の種類がややこしい! プロペラ式? 臼式? カット式?
コーヒー豆素人がリサーチしようとするとミル方式でかなり混乱します。臼式、カット式、グラインド式、など色々な〇〇式が出てきて悩まされ、記事によっても分類や用法・意味が変わっているような気がして数日悩んだほどです。
どれが正しいのか豆素人の自分にはまったく判断できませんでした^^;
でも、コーヒー機器の総合メーカー、メリタさんのコーヒーミル解説を見てみましょう。図解付きで非常にわかりやすかったです。
ブレードグラインダーでは、挽き目の微調節が難しいことと雑味の原因となる微粉が発生しやすいため、もっとクオリティの高いコーヒーを飲もうと思うと、コニカルカッター式やフラットカッター式のグラインダーが必要になります。
~中略~
コニカルカッター式とフラットカッター式のグラインダーはどちらがいいのかと言いますと、どちらがよいか一概には言えません。一般的にフラットカッター式の方が、粒度の均一性が高いと言われていますが、刃の構造、材質や使用するモーターの性能によって変わってくるため一概には言えないです。
引用:http://melitta.co.jp/coffee-enjoyment/coffeemill.html#flatdisk
つまり、よく見るプロペラ式と、それ以外で大きく区別されているようです。(最初はこういう認識で十分な気がしますね。)
ミルの形で見ると、コーヒーメーカーに導入されているものは以下の3種類があります。(せっかく引用させて頂いたのでメリタ製の電動ミルのリンクと合わせてご紹介しますね。コーヒーメーカーでは無く、”電動ミル”なので注意して下さい(笑))
メリタ 電動コーヒーミル ブラック ECG62-1B-
ブレード式(プロペラ式)
一般的に摩擦熱大・均一性低い・微粉あり・値段安いと言われるブレード・プロペラ式。ミキサーと同じ原理ですね。回転する刃の衝撃で豆を砕くため、均一性に欠け、雑味の原因になる”微粉”が生じやすいと言われています。コーヒーミルといえばこれ!というイメージの方も多いのではないでしょうか。
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Melitta(メリタ) バリオ コーヒーグラインダー 【エスプレッソからフレンチ・プレスまで40段階調節可能】 VARIO-E-
コニカル式 / コーン式
摩擦熱あり・均一性高い・値段様々。コニカル = 円錐 コーン(とうもろこし)と呼ぶ場合も。”すり潰す”イメージです。スピードが要らないので手動ミルもこの方式が多いですね。金属部品の間に豆が巻き込まれ、潰されていくような形になります。
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メリタ フラット カッター ディスク グラインダー ブラック ECG71-1B-
フラットカッター式(フラットディスク)・・・
円盤を二つ合わせたような形状で、その間を豆が通り、粉砕されます。一般的にフラットカッター式が一番粒度の均一性が高いとされています。業務用のコーヒーミルにも多く採用されている方式なんだとか。
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いずれも画像リンクからカッターの図解などもありますが、前述のリンク(http://melitta.co.jp/coffee-enjoyment/coffeemill.html#flatdisk )を見てもらった方が分かりやすいかなと思います。
他、ロールグラインダー方式というものも存在しますが、こちらは工場などで導入されており、コーヒーショップで導入されているのはほぼコニカル式とフラットカッター式ということです。
挽き方・濃さ
全自動コーヒーメーカーの中には、豆の挽き方・粒度(粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽き など)を選ぶことができるものと、固定のものがあります。
予め豆や挽き方の好みが決まっているようであれば、全自動コーヒーメーカーのブランド・商品を選ぶ際に確認するようにしましょう。
フィルタ
手入れや味に影響するので、フィルタの種類にも注目しましょう。
紙フィルタ・ペーパーフィルタを使用するものは、そのまま捨てられるため、日々の掃除などが楽になるメリットがあります。
メッシュフィルタは、コーヒー豆の油分まで抽出できるため、コクの深い味わいを楽しむことができますが、出涸らしの掃除などに手間がかかります。
紙フィルタ・ペーパーフィルタ・・・
掃除が楽 / フィルタ購入コスト / 味はさっぱり(同じ豆でメッシュと比較した際)
メッシュフィルター・・・
日々の掃除が大変 / フィルタコスト低め(故障などで交換する以外ではコストがかからない) / 味はコクが深い(同じ豆でペーパーと比較した際)
蒸らし
よりハンドドリップに近い味わいが楽しめる蒸らし機能。実は全自動コーヒーメーカーの中でも蒸らしの有るものと無いものがあります。
サーバー素材・保温
出来立てのコーヒーを入れておくサーバーはガラス製かステンレス製か。ガラス製は汚れにも強いですが、保温性ならステンレス製。耐久もステンレスの方が強いです。
水タンク着脱
綺麗好きの方は給水タンクの仕様をチェックしましょう。
中には本体と水のタンクが一体となっていて、着脱して洗えないものもあります。
このような場合、商品にもよりますがクエン酸と水をタンクに入れ、ドリップするといった方法で洗浄する事になります。
何杯分入れられるか
何人分まで入れられるかも大切です。飲む人が何人居るのかでチェックしましょう。4杯分までというのが多いように思いました。
大きさ
据え置きすることになる商品なので、置く場所や、どれくらいのスペースが必要かも大切ですね。
例えばミルクスチーマーなど機能を追加するほど大きくなり、機能がシンプルなものほど小さく、省スペースになる傾向があると言って良いでしょう。
その他
中にはタイマーをセットできるものや、豆の計量も自動で行ってくれるものなど、便利な機能を持っている機種もあります。
全自動コーヒーメーカーのメリット
これまで筆者が使ってきたのは、主に手動のものです。一人暮らしの頃は火にかけるエスプレッソメーカーを利用し、結婚~育児を経て現在はペーパーフィルタ&ハンドドリップを数年利用していました。豆は市販の粉を利用。
ハンドドリップ実際にミル付の全自動コーヒーメーカーを利用してみて、感じたメリットとデメリットをご紹介します。
商品によっては該当しないものもありますが、全自動コーヒーメーカー選びのポイントとして参考にして頂ければと思います。
おいしい!
数年コーヒーの粉とハンドドリップでコーヒーを飲んでいましたが、粉って封を切ってから美味しさが楽しめる時間が短いですよね。
「ふぅ、おいしい」と感じるのは気分的に最初の数日です。保存方法に気を配ってみても、香りやおいしさを持続させるのは難しいです。
でも、ミル付の全自動コーヒーメーカーにしてから、「ふぅ、おいしい」が毎日感じられるようになりました。やはり挽き立てのコーヒーが味わえるのは嬉しいなと実感しています。
拘束時間が減り、味が安定する!
同じ分量のコーヒーを入れるのに、ハンドドリップと全自動コーヒーメーカーでそれほど時間の差はないと思います。
しかし、ミル~ドリップを全自動でやってくれるのはやはり便利! 忙しい時間帯で子供にご飯を食べさせたり、洗濯など他の家事をしたり、パンを焼いたりしているとコーヒーを蒸らしすぎたり、お湯がぬるくなってしまったり・・・
●ハンドドリップの工程
1.お湯を沸かす
2.フィルターと豆をセット
3.朝の準備をしながらドリップ(※他の作業と同時進行なのでなかなか順調にはいかない)
という工程を毎日繰り返していましたが、全自動コーヒーメーカーにしてからは
●全自動コーヒーメーカーの工程
1.豆を計って入れる
2.水を入れる
3.ボタン一つであとは蒸らし~ドリップまで全部やってくれる
なので、コーヒーにつきっきりになる拘束時間が各段に減りました。ドリップが順調に進むので味も安定。
その分洗い物が増えるというデメリットはあるのですが、洗い物はひと段落してからでもできるので朝の忙しい時間帯にちょっと余裕が生まれたのがかなり嬉しいです。
その間に家事や子供を見たりできるので、このメリットは予想以上のものです。快適!朝忙しい人にはかなりおすすめできるアイテムですよ!
全自動コーヒーメーカーのデメリット
しかし、全自動コーヒーメーカーにはデメリットもあります。据え置きタイプなので場所を取るというだけでなく、価格や洗浄の手間などは実際に使ってみないと分からないことでした。
高い!
まず、機器自体の値段が高いことと、コーヒー豆の値段が高いこと。
一般的なスーパーだと、豆より粉の方が多く入っていて、しかも安いです。豆に乗り換える場合はコストがちょっと増えるかもしれません。
我が家は普段飲む用に業務スーパーなどの豆を購入しています。すると、”ちょっといい粉”位の値段で豆から挽いたコーヒーを味わえます。
そして、後述しますがミル付の全自動コーヒーメーカーでも安価なものもあるんですよね。安くても1万円位からかなとおもっていたのですが、意外に安いものもあって評判も悪くないので思ったより手を出しやすい家電でした。
豆の計量が必要!
計量が必要ないものもあるのですが、コーヒー豆は粉と違って計量スプーンでは測れません。豆も大小あり、隙間が生まれるのできちんと計量する事が推奨されています。
Keepjoy デジタルスケール キッチンスケール 台はかり 電子計量器 精密 計量秤 超小型 風袋機能 オートオフ機能 キッチン用 プロ用-
キッチンスケール デジタル
スプーンでパパっと測れないのはちょっとデメリットですね。こういったデジタルスケールは500円~といったところでしょうか。
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もちろん、コーヒーメーカーの中には軽量すら必要ないものもありますが、そういった高機能機種はやはり高価になる傾向があります。
洗うのが面倒
ハンドドリップだとフィルターを捨てて、あとはドリッパーとサーバーを洗うだけ。しかし、全自動コーヒーメーカーは部品を外して洗浄する必要があるものが多いです。
洗い物があるのは同じですが、こういったメンテナンスの手間が増えるのは、仕方ないとはいえデメリットと言えるでしょう。
こちらも、ミル部分がドリップと一緒に自動洗浄されるという恐るべき機能をもったコーヒーメーカーもあります。ご予算に余裕のある方は是非検討してみてください。評判も良さそうです。
では、タイプが違うもので、特徴的なものをいくつかご紹介したいと思います。
気軽に買えるプロペラ式 ~10,000円程度
まずは気軽に買えるプロペラ式からのご紹介です。省スペースで機能もシンプル。~10,000円程度と購入しやすいため、”全自動コーヒーメーカーを試してみたい!”という方におすすめです。
比較はアイリスオーヤマ(IAC-A600)と、sirocaの全自動コーヒーメーカーシリーズ(SC / STC)です。
アイリスオーヤマ IAC-A600
家電メーカーでお馴染みのアイリスオーヤマ。家電量販店でも良く見る大手メーカーではありますが、低価格から商品を提供しているイメージですよね。
アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー (4杯分) IAC-A600 ブラック (IACA600)-
アイリスオーヤマ IAC-A600
そんなアイリスオーヤマから出ている全自動コーヒーメーカーがこちらのIAC-A600。可愛らしいデザインですが、この価格(1万円以内)で豆の挽き方を選べるというのはかなり珍しいのではないでしょうか。
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- 名称
- アイリスオーヤマ IAC-A600
- ミル方式
- プロペラ式
- 挽き方・濃さ
- 粗挽き・中挽き
- フィルタ
- メッシュフィルター
- 蒸らし
- 記載無し
- サーバー・保温
- ガラス 保温あり
- 水タンク着脱
- ミルと一体型
- 何杯分
- 4杯まで
- 大きさ
- W15×D23×H28cm
マニュアルや公式ページを見ても”蒸らし”機能が無く、ミルも豆1=粗挽き、豆2=中挽き の選択があるため、ある程度さっぱりした味わいのコーヒーが好きな方向けと言えるでしょう。ミル機能を使わず、粉からドリップすることも可能です。
ミルと水タンクが一体となっているため掃除する部品も少なく、洗浄もミルタンクとメッシュのみというのが嬉しいです。
公式マニュアルはこちら
https://www.irisohyama.co.jp/products/manual/pdf/562084.pdf
siroca(シロカ)全自動コーヒーメーカー(SC STC シリーズ)
siroca(シロカ)はアイリスオーヤマと違い、キッチン・調理家電を中心に開発している印象です。siroca(シロカ)SC-A111は実際に愛用しているモデルです。
SCシリーズとSTCシリーズは見た目はほとんどかわりませんが、決定的な違いは
・SCシリーズは蒸らし有り
・STCシリーズは蒸らし無し
と考えて頂くのが良いでしょう。豆の挽き方は選ぶことができず、全て中細挽きとなっています。もちろんコーヒー粉を使う事もできます。
シロカ 全自動コーヒーメーカー ステンレスサーバー SC-A130-
siroca 全自動コーヒーメーカー
個人的なおすすめでいうと、やはり”蒸らし有り”のSCシリーズです。
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- 名称
- siroca(シロカ)全自動コーヒーメーカー(SC STC)
- ミル方式
- プロペラ式
- 挽き方・濃さ
- 中細挽き固定
- フィルタ
- メッシュ
- 蒸らし
- SCシリーズは蒸らしあり
- サーバー・保温
- モデルによってステンレスとガラスあり。保温あり
- 水タンク着脱
- 本体と一体
- 何杯分
- 4杯まで 2段切替と4段切替あり
- 大きさ
- W17(17.3のモデルもあり)×D22×H27cm
モデルによって微妙な機能の差異がありますが、マグカップ・コーヒーカップの場合、アイスコーヒーの場合など、細かに豆の分量などの使い方が記載されており、親切です。
https://www.siroca.co.jp/support/index.html#a-01 より、キッチン家電・全自動コーヒーメーカーを選択すると各モデルのマニュアルが確認できます。
アイリスオーヤマとsiroca 比較してどう?
アイリスオーヤマもsirocaもメッシュフィルターでペーパーフィルターは要りません。ランニングコストはかかりませんが、日々の掃除の手間というのも人によってはストレスになるかもしれません。メッシュフィルターは味の面ではコーヒー豆の油分ごと抽出するため、コクや香りの深い味わいが特徴的です。
アイリスオーヤマ・・・
給水タンクとミル部分が一体型なので洗浄するパーツが少ないです。
sirocaシリーズ・・・
構造上洗浄すべきパーツが多く、実際に使ってみてちょっと手間かなと思う事もあります。しかし、モデルにもよりますが”蒸らし”があるため味の好みを左右すると言っても良いでしょう。プロペラ式とはいえ全自動コーヒーメーカーの草分け的存在で人気も高い商品です。デザインもスタイリッシュですよね。
ワンランク上!コーン式など、ミル方法にこだわり!20,000円程度~
2万円~程度の価格帯では、独自の強みを持っている機種が出てきます。
・パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56
・siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー
など、2万円代で「自動洗浄機能」「タイマー機能」「コーン式(コニカル式)ミル」といった便利機能に手が届くのはすごい事だと思います。
パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56
パナソニックの全自動コーヒーメーカー(沸騰浄水コーヒーメーカー)NC-A56も20,000円代から手が出るようになりました。
パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー 全自動タイプ ブラック NC-A56-K
-
パナソニック 全自動コーヒーメーカー
パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56の独自の強みを挙げるとすれば、「沸騰浄水」と「自動洗浄機能」でしょうか。ヒーターと活性炭フィルターで浄水。カルキを90%以上カット!
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- 名称
- パナソニック(Panasonic) 沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56
- ミル方式
- プロペラ式(自動洗浄)
- 挽き方・濃さ
- 粗挽き/中細挽き マイルド/リッチの淹れ分け
- フィルタ
- ペーパーフィルタ
- 蒸らし
- あり
- サーバー・保温
- マイコン保温
- 水タンク着脱
- 可能
- 何杯分
- 5カップ(約670mL)
- 大きさ
- 22×24.5×34.5cm
- その他
- 自動洗浄・沸騰浄水
ミルはプロペラ式のようですが、その機構は独自性が高く、粗挽き・中細挽きが選択できるだけでなく、ドリップの際にお湯がミル部分を通過するのを利用してそのまま洗浄までしてくれるという優れものです。フィルターもペーパーを採用しているのでさらに清掃が簡単になりそうです。
他、マイコン保温という、30分後に保温の温度が低くなり煮詰まりを軽減してくれる機能があります。
公式の解説動画がこちら↓
ミルは通常のプロペラを傾けたような形ですね。
ミルの後は、この部分をお湯が通過するので自動洗浄となる仕組みです。
洗浄やメンテナンスは全自動コーヒーメーカーの課題だと思うので、「掃除が面倒」という方には一番おすすめできるコーヒメーカーかもしれません。
公式マニュアルはこちらからダウンロードできます。
https://panasonic.jp/coffee/p-db/NC-A56_manualdl.html
siroca シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー
シロカのコーン式高級全自動コーヒーメーカーです。現在利用しているシロカは前述のプロペラ式で、粉から移行した自分にとっては十分美味しいのですが、もっとおいしいコーヒーが味わえるのなら今度はこの商品を買ってみたいです。
【特典付き】siroca/シロカ タイマー付きコーン式グラインダー使用全自動コーヒーメーカー ディノス特別セット 501601
siroca(シロカ) コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111-
シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー
さすがに+10,000円くらいはするので手軽な方を購入しましたが、”上位機種を買ってみたい!”と思えるほどに満足できるメーカーですね。
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- 名称
- シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー
- ミル方式
- コーン式(コニカル式)
- 挽き方・濃さ
- 粗挽き~中挽き~細挽き 無段階で調整可能、濃さも「マイルド」「リッチ」切替可能
- フィルタ
- ペーパーフィルター / ステンレス(SC-C122のみ同梱)
- 蒸らし
- あり
- サーバー・保温
- ガラスサーバーのみ本体側の保温機能あり
- 水タンク着脱
- 可能
- 何杯分
- 4杯分
- 大きさ
- W16×D27×H39cm
- その他
- 自動計量豆容器 / タイマー予約機能
機体上部のサーバー内から豆が自動で計量されるため、いちいち計らなくてもいいのは大きいです。また、機種によってはステンレス / ペーパーフィルタが選べるので忙しい朝はペーパーでさっと片付け。時間のある週末はステンレスフィルタでじっくりコーヒーを味わう・・・なんて使い分けができますね。(ステンレスフィルタは別売りで全機種対応可能な模様 要確認)
ガラスサーバーの者には保温機能が付き、スレンレスサーバーはサーバー保温なので本体側に保温機能はありません。
公式 シロカ コーン式全自動コーヒーメーカー
https://www.siroca.co.jp/kitchen/autocoffeecone/
高級機!美味さを追求!フラットカッター式など30,000円~
お店にあるような巨大な全自動コーヒーメーカーに採用されているような「フラットカッター式」を採用しているコンパクトなコーヒーメーカーがこちらの無印 MUJI MJ-CM1。
無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJI
無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1 MUJI-
無印 コーヒーメーカー
Amazonで3万円を切るものも確認できました。例えばデロンギのエスプレッソメーカーなどは安くても4万円を越え、10万円以上の機種もあります。
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- 名称
- ミル方式
- フラットカッター式
- 挽き方・濃さ
- 粗挽き~細引き
- フィルタ
- ペーパー
- 蒸らし
- あり
- サーバー・保温
- ガラス 75~80℃(20分後に自動OFF)
- 水タンク着脱
- 可能
- 何杯分
- 1~3CUP(150~450ml)
- 大きさ
- 14.5×28.5×34.5cm
- その他
- タイマー機能あり
無印 公式HP 価格税込み32,000円(2018.5.20リサーチ)
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738398165
無印 公式マニュアルはこちら
https://www.muji.net/manual/4549738398165/01_4549738398165_00002.pdf
全自動コーヒーメーカー まとめ
いかがでしょうか。色々リサーチした結果、手が出しやすく評判も良かったシロカのプロペラ式全自動コーヒーメーカーを入手しました。
ただ、ある程度の期間使ってみると改めて感じるのは清掃などのメンテナンス性です。※味は大満足!
店頭などで試飲しただけでは分からないこともあるので、選ぶ時はかならず掃除にも注目しましょう。
- 味にこだわるならプロペラ式以外を選択してみる!
- 掃除がストレスになるようなら洗浄機能付きを選択してみる!
- フィルターは好みでペーパー/メッシュを選択!
というのがポイントかなと思います。参考にして頂けると嬉しいです。

Root-013

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