繁殖・拡散が懸念される危険生物 ヒアリについて知っておきたい特徴・参考リンクなどをまとめました。

2017.07.07育児ブログ, 防災アレルギー

最近巷を騒がせている外来種の危険生物 ヒアリ(別名・アカヒアリ、火蟻)。2017年に入って各所で発見されており、ニュースに取り上げられることも多くなっています。7月に入り、ついに関東で初となる東京都品川区 東京港の大井埠頭(3日発見、6日にヒアリと確認)でもヒアリが確認されました。

子供を公園で遊ばせるのに、このような危険性を考えなくてはいけない事態にはなってほしくないですね。収束されることを切に望みます。

様々なテレビ番組・WEBサイトなどからヒアリの特徴や注意点などをまとめましたので、参考にして頂ければと思います。参考資料・リンク先などもご紹介しています。

在来種のアリさんとの違い

子供の頃、蟻の行列や巣を眺めた経験は誰しも持っているのではないでしょうか。子供とのお散歩でも、「ほら、アリさんがご飯を運んでるよ」というのは良くある光景です。

暖かい時期に公園に行けば必ずと言ってよいほど目にする生き物ですが、日本の多くのアリは毒を持たないため、危険な生物という印象は無いと思います。大きめのアリにかじられたという経験ならあるかもしれませんね。

実はアリは、”ハチ目・スズメバチ上科・アリ科の昆虫なのです。生物学的に、ミツバチよりもスズメバチに近縁なんだとか!
wikipedia アリ

実際、海外には強い毒針をもつ種類も多いのです。
ヒアリ wikipedia

ヒアリの特徴・危険性について

ヒアリは小型の蟻ながら、お尻に毒針があり、刺されると激しい痛みを感じ、アレルギー反応(アナフィラキシー)により、最悪の場合死に至る危険もあります。

2017年
5月26日 尼崎市
6月16日 兵庫県神戸市 神戸港
6月27日 愛知県弥富市 名古屋港
6月29日 大阪府大阪市 南港
7月 6日 東京都品川区 東京港の大井埠頭(3日に見つかり、6日にヒアリと確認)
各地でヒアリが確認されています。(海外から搬入したコンテナ内などより)

6月29日の大阪・南港では、初めてヒアリの女王アリ(死骸)が見つかりました。
環境省 http://www.env.go.jp/press/104283.html

ヒアリの見分け方

環境省 ヒアリの簡易的な見分け方

環境省の飼料をみた限りでは、素人が見分けるのに使えそうなのは

  • 背中に2つのコブがある
  • 赤っぽくてツヤツヤしている(※海外には黒いヒアリも存在する)
  • 働きアリの大きさが2.5~6mmと変異する

といった点でしょうか。
コブのあるアリというのは見たことがないですし、行列をつくる働きアリの中に、倍以上大きさが違うアリが混じっているというのも確かに見たことがありません。

同じく環境省のヒアリ対策資料 「生息場所の点検、発生の予防」(PDF)では、生息しやすい場所や、刺傷の予防方法についても解説されていました。

公園はやはり、「開けた場所」「巣をつくる土がある」「餌となる昆虫がいる」ことから、繁殖場所となる可能性は高くなるでしょう。外での作業時はプラスチック製の手袋を使う、ベビーパウダーを服に振りかける(アリが登りにくくなるそうです)などといった方法もあるようです。

ベビーパウダー
ベビーパウダーにそんな利用方法があったなんて・・・

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駆除の方法

  • 殺虫剤(液剤)の散布
  • 熱湯をかける
  • ベイト(毒餌)剤

といった方法は有効のようです。

アリ 液剤

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蟻 ベイト
「アリ」で検索すると「シロアリ」駆除剤が出るので漢字で探した方がよさそうです。

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ヒアリの女王アリは一つの群れに数十匹いることも

2017年7月4日放送のTBS あさチャン ではヒアリの生態について取り上げられ、ヒアリの生態系についても解説されていました。なんと、ヒアリの巣には女王アリが複数(数十匹)いて1匹につき一日数百個の卵を産むそうです。

女王アリと雄アリには翅があり、飛んだ先に新たな巣を作るということです。

ふじのくに地球環境史ミュージアム 岸本年郎准教授
国内に入ってきた段階・巣を作り始める段階をいかにチェックするかが重要

アリ塚を作る

もちろん、繁殖する前に沈静化することが望ましいのですが、生態についても知っておきたいですね。

後述のストップ・ザ・ヒアリによると、ヒアリはドーム状のアリ塚を作るそうです。日本の在来種には土で大きなアリ塚を作る種がいないため、目印になりそうです。

蟻塚の高さが15~50cmと、ちょっとした土の山ができます。

強い毒性を持つ

大きさは2.5mm~6mm 赤茶色の体をしています。
さされた場合の症状として、

  • 軽度の症状:「熱い」と感じる痛み・かゆみ
  • 中度の症状:じんましん
  • 重度の症状:アレルギー反応(アナフィラキシー) 呼吸困難・血圧低下・意識障害

などがあります。

容態が急変したときは速やかに病院に行き、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、治療してもらう必要があるということです。
(ヒアリに刺された経験がなくても、ハチ毒アレルギーを持つ場合は注意)

ヒアリの関連リンクやお役立ち資料

ヒアリ関連の飼料などをご紹介します。特に、環境省配布のストップ・ザ・ヒアリ は、刺された際の症状・対策などについても詳しく掲載されていますので、是非見てみてください。
環境省 ストップ・ザ・ヒアリ(PDF資料)
環境省 危険生物 ヒアリ

ニュースサイトへのリンクなど
TV asahi(ヒアリの写真あり)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000104571.html
朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASK745HZRK74PTIL01G.html

ヒアリについて まとめ

今後もメディアなどに取り上げられたら追記していきたいと思います。子供たちのいるエリアでこのような生物が増えたら・・・と考えると恐ろしいですね。

ヒアリを発見した場合は地方環境事務所に通報することも大切ですね。

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