【絵本レビュー】2歳~3歳の子供におすすめ!多種多様なかわいいバスが登場する「バスがいっぱい!」のご紹介(そく・ちょるうぉん作)

2025.02.03育児ブログ, 教材紹介・習い事プレゼント, おすすめ絵本

乗り物好きな3歳の息子が気に入った絵本、そく・ちょるうぉん作の「バスがいっぱい!」を紹介したいと思います。

  • 最後まで飽きずに絵本を見てくれた
  • 子供の反応が良かった
  • また同じ絵本を読みたいと言ってくれた

親としてもこのような絵本に出会いたいと思いますよね。

僕の息子にとっては、この絵本も気に入ってくれたものの一つ。同じ年代・好みの子供なら、きっと気に入ってくれるのではないでしょうか。3歳で、車・トミカ・バス・ゴミ収集車などが大好きです!

バスがいっぱい!(そく・ちょるうぉん作)

画像は引用した一般的な商品画像のみですが、絵本選びの参考になるよう、内容ネタバレも含みます。もし「子供と一緒に見るまで楽しみにしたい」という方はご注意ください。

そく・ちょるうぉん作
出典:rakuten.co.jp

多種多様なかわいいバスが登場。「バスがいっぱい!」

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とらっく バイロン・バートン 作
とらっく バイロン・バートン 作

バイロン・バートン「とらっく」の絵本も気に入ってくれましたが、若干作風は違うものの多くの共通点があります。


バイロン・バートン「とらっく」との共通点

  • 線が太目ではっきりとした絵柄
  • 強めの色でコントラストがはっきりしている
  • 文字が少な目でシンプルな構成。すぐに読み切れる。

バイロン・バートン「とらっく」と違う点

  • 「バスがいっぱい!」は、創作・ファンタジー要素も含む
  • バスに顔がある

といった点が挙げられます。「とらっく」に登場する様々なトラックには顔などが無く、忠実に「車」が描かれているのに対し、「バスがいっぱい!」のバスには目が描かれていて、ファンタジー要素が強めです。

きりっとした目のバスを見て「このバスおこってるね!」などと息子も言っていました。この辺は子供の好みも出てくるのでしょうか。

どんなバスが出てくるの?

「バスがいっぱい!」は、創作・ファンタジー要素も含むというお話をしましたが、実際どのようなバスが出てくるのかもご紹介したいと思います。

赤・黄色など、色付きのバスから始まり、しましま・水玉などの模様バス。

大きい・小さい・長い・高いといった大きさの概念のバス。
(これらは、勉強にもなりますよね!)

また、丸い・くねくね・でこぼこなど、色々な形のバス。
(こちらも勉強になります!)

人参バス・玉ねぎバスなどの、野菜を題材にしたバス。
(息子はニンジンバスが気に入ったようです)

最後にでてくるのは「透明なバス」です。
この「とうめい」の概念を伝えるのはすごく難しいのですが、息子は「みえないもんね!のれないね!たいやだけだもんね!」など、子供なりに色々と考えているようです。

そく・ちょるうぉん さんの他作品で「でんしゃがいっぱい!」もあります

でんしゃがいっぱい!
でんしゃがいっぱい!
出典:rakuten.co.jp

こちらも、きっと様々な色・形・表情を持った電車が出てくるんでしょうね^^

息子は電車も好きなので、バスに飽きたら買ってみようかなと思いました。

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トミカなど、リアルな車が好きなコにはバイロン・バートン「とらっく」の絵本、レゴなど、かわいらしいおもちゃが好きなコには、そく・ちょるうぉん さんの作品にするなど、おもちゃの好みで子供に合わせてあげるのも良いかもしれませんね。

みなさんの子供にピッタリの絵本が見つかりますように!そして是非、みなさんの子供が喜んでくれた絵本などもシェアしてくださいね!

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