子供との「しりとり」を成功させるコツ(3~4歳)

2025.02.03育児ブログ, ままごと・ごっこ遊び, しつけ・トレーニング, 勉強法

親子-母-会話

4歳の子供とのしりとりができるようになりました。思考力や想像力を育て、脳の成長にも良いかなと思って3歳半くらいから始めましたが、4歳くらいできちんとルールを覚えて出来るようになりました。

最初からきちんとしりとりが成立したわけではありません。

しりとりができるようになるまでの進め方やコツ、今後の展望もご紹介したいと思います。

以下、4歳の子供とのしりとりの様子です。(子供からスタート)

アメリカンドック
くじら
らくだ
たまご
ごりら
らいす
すいか
かめら
らっぱ
はいしゃ
やく
くぎ
きいろ
ロケット
トースター
あんこ
こっぷ
プレゼント
とめる
ルービックキューブ
ふりかけ
けんだま
まいく
くすり

このように、きちんと成立するようになりました。

「やく」「しめる」など、名詞ではないものも出てきたりしますが、その辺はご愛敬。最初はあまりガチガチにルールを縛り過ぎないのも楽しく遊ぶコツだと思います。

最初はしりとりではなく、「〇」のつくことば

もちろん最初はしりとりが成立しません。

のつく言葉は?」から初めました。
「か」のつく言葉なら
かめ
イカ
などなど。

次に、「 で始まる言葉は?」
といった形で発展していきましょう。

子:「あいす」
親:「すいか」。「か」で終わったから「か」のつくことばだよ!

といったサポートをしてあげれば、少しづつしりとりのルールを掴んでくれることでしょう。

出来なかったり、途中で飽きたら無理して続けないことにしていました。また何日か時間を置いたり、思い出した時にやったり、ストレスにはならないように気を付け、ゆっくり始めました。


「ん」で終わらないようにするのも最初はなかなか受け入れてもらえませんでしたが、「ん」で始まる言葉が無いから・・・というのも分かってきてくれたようです。

未だに「あんこ」というと「んが付くよ?」と言われたりしますが・・・(笑)

親の方も結構大変です。最初は
・言いやすい五十音につなげる
・たくさんある五十音につなげる
・そして、子供が知っている言葉
を選んで出さないといけません。(例:ら・る などで終わらないように気を付ける)

パパママの脳トレにも良いと思いますよ(笑)

「メロン」なんかは非常に言いやすい言葉なので、「メロンアイス」「メロンソーダ」など、何かをくっつけることで続けられるようにしましょう。

最近は「キリンアイス」「キリンかまぼこ」なんかも登場して困ったものですが、そういったヘンテコな組み合わせにするのも楽しそうにしています(笑)

ヒントを出して想像力を刺激

しりとりで子供が詰まった時にはヒントを出してサポートしてあげましょう。

「あかくて、皮をむいて食べるフルーツ」
「パパがいつも顔に着けてる丸いやつ」

ヒントを出して答えられたときは存分に褒めてあげましょう。

分からない時は調べる。おべんきょう

簡単な言葉でも、分からない時はあります。

例えば息子は虫にあまり興味がないので、「かまきり」と言ってもピンと来なかったりします。

そんな時はすぐにスマホで調べて、見せてあげると勉強にもなるし、「調べる」という習慣も付くので良いと思いますよ。

今後の展望

今後は、しりとり遊びを発展させて色々やってみたいと思います。

1.ヒントを出させる

最近試みていることに、「ヒントを出させる」があります。

パパ「あ・・あ・・・わからないなぁ。ヒント出して?」

と言うと、一生懸命考えてくれます。そのものズバリを言ってしまったり、「わかんない」と言ったり、まだちょっと早いようですがゆっくり進めたいと思います(笑)

今後の展望2.限定ルール 変則ルール

さらに、○○(2文字以上)で始まる言葉、終わる言葉などの変則ルールや限定ルールも今後取り入れていきたいと思います。

しりとり遊び まとめ

このような言葉遊びはいつでもどこでもできるメリットがあるので、
・子供が眠れない時
・移動中に子どもが飽きた時
などにやるといい時間つぶしになります。

最初は成立しないと思います。最初からきちんとやろうとせず、「言葉で遊ぶ」ことから始めましょう。

子供とのコミュニケーションにもなりますし、子供の脳に刺激を与える意味でも有意義な時間になると思いますよ!

我が家では、2歳の頃にアルファベット読みを始めました。

「文字」「言葉」の概念が割と早い段階で育ったのかなと思っています。

アルファベットは数も少なく、形もシンプルなのでアルファベット読みから始めるのもおすすめですよ!

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